日本でも格安航空会社(LCC)が浸透してきていると思いますが、ヨーロッパではもっと浸透しており、かなり多くの会社が存在します。
欧州圏内の移動であれば、格安航空会社(LCC)で十分だと思います。
日本からヨーロッパに来る航空チケットが高いので、欧州圏内を移動する際は、是非格安航空会社(LCC)を利用してみてください。
そこで今回は、ヨーロッパ(欧州)で有名な航空会社トップ3をご紹介していきます。
今更だけど格安航空会社(LCC)とは
格安航空会社(LCC)は、英語でLow-Cost Carrier(ローコストキャリア)と言い、大手航空会社に比べ運賃が大幅に安い航空会社のことです。
なぜ安いのかについては、下記のような事があげられます。
- 航空券の購入方法がインターネットでの購入が基本のため、人件費が少なくすむ
- 深夜・早朝便が多い
- サービスは有料になることが多い
大手航空会社と比較すると、通常の航空運賃より20%~50%ほど格安になるので、料金重視の方にとっては、格安航空会社(LCC)がおすすめです。
ヨーロッパにも、多くの格安航空会社(LCC)があります。欧州圏内の旅行を検討している方で、費用を抑えたいのであれば、使ってみると良いです。
私もヨーロッパ圏内の移動の際は、格安航空会社(LCC)を使う事の方が多いです。
格安航空会社(LCC)を利用する際の注意点としては下記のとおりです。
- 座席指定・預け荷物・空港でのチェックインには基本、追加料金がかかる
- 機内の飲食は有料
- 利用しているターミナルや搭乗口が遠い事が多い
機内持ち込み荷物は制限はありますが、1つは持ち込めますので、短距離の移動などで、荷物が少なければ追加料金がかかりません。
ヨーロッパの格安航空会社(LCC)について
私も今まで何度も利用したことがありますが、割と遅延することが多いです。
ただ、今までキャンセルになった事はありませんので、毎回遅れても到着地まで着けています。
チェックインは、事前にオンラインで済ませておかないと、当日空港のカウンターですると追加料金がかかったりします。
基本的には、預け荷物がある場合のみ、空港カウンターに行きます。
手荷物も、会社によっては、リュック1つのみなど、かなり少ししか持ち込めなかったりします。
機内持ち込み用の小さいキャリーバッグでも、有料になる場合があります。
ただし、子ども用のベビーカーは無料で預けることができますし、子どもの物の荷物は別途1つ無料で持ち込めますので、ご安心ください。
格安航空会社(LCC)に乗る前にしておいた方が良い事
- 飲み物や食べ物は事前に空港内で買っておく
- 荷物は最小限にする
- 必ずチェックインをオンラインで済ましておく
欧州ヨーロッパの格安航空会社(LCC)3選
格安航空会社(LCC)の利用について分かった所で、ここからはヨーロッパ(欧州)で有名な航空会社トップ3をご紹介します。
私はこの3社全て利用したことがありますが、どれも大きな差はないと感じていますので、毎回値段や離発着時間等を比べて選んでいます。
Ryanair(ライアンエアー)
Ryanair(ライアンエアー)はヨーロッパシェアNo.1の格安航空会社です。欧州を中心に40か国以上の路線を持っています。
Ryanair(ライアンエアー)は、2022年のBest Low-Cost Airlinesのランキングでヨーロッパの格安航空会社(LCC)としては一位にランキングされました。
その他のランキングはこちら
機内持ち込み手荷物 | 預け荷物 | 座席 | チェックイン |
・1つ無料 サイズ: 10kg以内 55cm x 40cm x 20cm以内 (追加手数料:1kgにつき€20) |
・有料 (追加手数料:1kgにつき€20) |
・事前座席指定有料 ・24時間前からチェックイン可能。席は自動で振り当て |
・空港のカウンターでのチェックインは有料 ・事前にオンラインチェックインすること |
オンラインチェックイン後にQRコードが発行されます。スマホ等にQRコードを保存しておく事をおすすめします。
easyJet(イージージェット)
easyJet(イージージェット)はヨーロッパ第2位の格安航空会社です。
片道€15程度~あり、往復でも€30程度でヨーロッパ圏内を行き来できます。
※時期や行先によっては、更に安くなる場合もあります。
機内持ち込み手荷物 | 預け荷物 | 座席 | チェックイン |
・1つ無料 サイズ:45 x 36 x 20cm以内。重量制限なし。 ※リュックサイズのみ可 |
・有料 (最大32kg) |
・事前座席指定有料 ・席は自動で振り当て |
・空港のカウンターでのチェックインは有料 ・事前にオンラインチェックインすること ・オンラインチェックインは30日前から出発2時間前まで |
Wizz Air(ウィズエアー)
Wizz Air(ウィズエアー)は2003年に設立されたハンガリーに本社を格安航空会社です。
以前、スマホからチェックインをしようとしたら、エラーでできず、急遽アプリをダウンロードしてチェックインをしました。
恐らく、機内の座席表がスマホだと表示されないため、次の画面に進むことができずエラーとなっていたようです。
チェックインはパソコンやタブレット端末からすることをおすすめします。
機内持ち込み手荷物 | 預け荷物 | 座席 | チェックイン |
・1つ無料 サイズ:10kg以内 40 x 30 x 20 cm以内 ※座席の下に入れれるサイズであること |
・有料 (最大32kg。1人6つまで。) |
・事前座席指定有料 ・48時間前からチェックイン可能。席は自動で振り当て |
・空港のカウンターでのチェックインは有料 ・事前にオンラインチェックインすること |
ヨーロッパの格安航空会社(LCC)の予約なら【Omio】
ここまで、欧州ヨーロッパの格安航空会社(LCC)トップ3をご紹介しましたが、どの会社もHPは日本語対応しておりません。
英語など他の言語ができる方は大丈夫ですが、語学に不安を感じる方もいると思います。
また、何かあった時のために、日本語で予約できたようが安心だったりもしますよね。
そこで、チケット予約におすすめなのが【Omio】というサイトになります。
ヨーロッパの交通の予約に強いサイトですので、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、サイトは日本語対応しております。
Omio(オミオ)の良い点は、ヨーロッパ圏内の移動であれば、飛行機だけでなく、バスや電車も同時に調べることができるので、より自分の都合の良い交通手段を選ぶことができます。
ヨーロッパ圏内の移動をする予定の人には、とても便利なサイトとなっております。
アプリもあるので、チケット管理もスマホ1つでできます。
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ヨーロッパのポイントサイトを活用してよりお得に!
英語ができる方におすすめなのが、「TopCashback(トップキャッシュバック)」というキャッシュバックサイトを利用して、航空チケットを取る方法です。
TopCashback(トップキャッシュバック)は2005年にイギリスにおいて創業しました。その後、2011年にアメリカのキャッシュバックサイトを立ち上げ、現在は、世界中で6,000,000人近くの人が利用しています。
日本のポイントサイトと仕組みは同じ。でも、現金でのみバックされるから
キャッシュバックサイトと言うそうです。
イギリス版とアメリカ版がありますが、どちらもPaypal(ぺイパル)アカウントがあれば、イギリス・アメリカ以外の国に在住の方も、日本在住の方も還元を受けることができます。
掲載されている航空会社
TopCashback(トップキャッシュバック)の魅力の一つに、航空会社が多く掲載されている点です。
大手航空会社から欧州のLCCまであります。
<掲載されている航空会社>
・British Airways(ブリティッシュエアウェイズ)
・Cathay Pacific Airways(キャセイパシフィック航空)
・Lufthansa(ルフトハンザドイツ航空)
・Singapore Airlines(シンガポール航空)
・Etihad Airways(エディハド航空)
・Air France(エールフランス)
・Air Canada(エアカナダ)
・Virgin Atlantic(バージンアトランティック航空)
・Vueling(ブエリング)
・Eurowings(ユーロウィング:ANAマイルが貯めれます)
・Iberia(イベリア航空)
・Brussels Airlines(ブリュッセル航空)
・Avianca Airlines(アビアンカ航空)
・airBaltic(エアバルティック)
・Air Serbia(セルビア航空)
もし、利用したい航空会社があれば、是非、TopCashback(トップキャッシュバック)経由で予約すると、よりお得になります!
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日本から欧州へのおすすめ航空会社
日本からヨーロッパへの航空チケットは、安くても10万円程度しますし、ハイシーズンですと15万円は最低でもかかってきます。
長距離フライトとなりますので、できればよいサービスを受けれる航空会社が良いですよね。
そこで、おすすめなのがカタール航空(Qatar Airways)です。
カタール航空は、2022年のワールド エアライン アワードで350 以上の航空会社から見事1位にランキングされました。
今回、カタール航空が一位に輝いた理由の一つに、コロナ渦での対応が評価されております。カタール航空はコロナ渦でも、常に30以上の目的地に飛行を続けておりました。
過去にもワールド エアライン アワードを受賞しており、合計7回目となりました。
他にも、客室乗務員賞・キャビン クリーンリネス賞・ワールド ベスト ビジネスクラス エアライン賞なども受賞しております。
まだ、カタール航空に乗った事がない方は、是非この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
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