ここでは、日本とアメリカの高校卒業証明書同時取得(ダブルディプロマ)を目指せるインターナショナルオンラインスクール『WAIS』についてご紹介します。
WAISはアメリカのミズーリ大学(University of Missouri )、セントリック・ラーニングアカデミー(Centric Learning Academy)とパートナーシップを結んでおり、アメリカで認可されているカリキュラムと教材を用いて、アメリカの高校卒業証書の取得を目指すことができます。
高校卒業と聞くと、学生のイメージが強いですが、社会人の方も入学することができますので、「英語を勉強する」のではなく、「英語で勉強をする」事を望んでいる人にもおすすめのインターナショナルスクールになります。
【こんな人に読んでもらいたい】
安くインターナショナルスクールに通いたい人(子供を通わせたい人)
英語を使って勉強をしたい人
日本とアメリカ両方の高校を卒業したい人
オンラインで通えるインターナショナルスクールに興味がある人
\早速チェックしてみる/
WAISとは
WAISとは、株式会社M’sインターナショナルが運営する「World Arrows International School(ワールド・アローズ・インターナショナルスクール)」の事です。
ここでは、アメリカのミズーリ大学(University of Missouri )、セントリック・ラーニングアカデミー(Centric Learning Academy)とパートナーシップを結んでおり、この提携により、卒業証明書を取得できるコースを日本で初めて提供しています。
オンラインスクールのため、どこに住んでいても授業に参加することが可能なこと、そして、日本の学校を辞めることなく通うことができ、ダブルディプロマの取得を目指すことができます。
「今在籍している学校をやめたくない」「忙しすぎて英語を学ぶ時間がない」「今やりたいことと教育環境が合わない」「インターナショナルスクールが近くに無い」「学費が高くて厳しい」など、様々な理由でインターナショナルスクールをあきらめた人は多いと思います。
そんな方々のためにも、学費を抑えて気軽にインターナショナルスクールに通えるようオンラインでのレッスン受講を始めました。
ミズーリ大学付属高校について
アメリカ合衆国のミズーリ大学の教育学部が母体となり、1913年に設立されました。
キャンパスにて授業を行うほか、オンラインコースも提供しており、さまざまな背景や経験、目的をもった多様な学生が国から認められた授業を受けています。
生徒数は1万人にのぼり、現地に通う学生の他、アメリカ国内の50の州から、世界60ヶ国以上に住む生徒が学んでいる大きな学校です。
セントリック・ラーニング・アカデミーについて
セントリック・ラーニング・アカデミーは、PBLカリキュラムを開発すると共に、実際にPBLカリキュラムを用いて、大勢の生徒たちを教えてきた実績のある学校です。
その実績は米国内でも高く評価されており、アメリカで認可を受けたカリキュラムとして認められています。
PBLカリキュラムって何
PBLカリキュラムは、まず課題解決を考え生徒自身が基礎や応用情報を収集し、仮説や検証を繰り返しながら回答を探します。
生徒自身がアプローチする方法を身に付けることが学習の目的になります。評価基準はアプローチ方法を身に付けているかどうかで評価されます。
従来の「基礎から応用を学びながら、課題の答えを出す」とは異なり、自分で行動したり考えたりすることがメインになります。
学習曜日と時間について
WAISが提供している授業は、日本時間の16:00~22:00の間で行われます。
そのため、日中、日本の学校に通っている中学生・高校生や仕事をしている社会人でも、オンラインでレッスン受ける事ができます。
アメリカの高校卒業資格を取得するには月~金まで毎日5日の出席が必須になりますが、高校卒業資格はいらないけど、レッスンを受けたいという人のために、月額制度も設けています。
毎日は難しいけど、週に1回~数回なら出席できるという人は、月額制度を利用してみて下さい。
回数 | 料金 |
4回/月 | 11,000円(税込) |
8回/月 | 22,000円(税込) |
12回/月 | 33,000円(税込) |
全日(週5)/月 | 44,000円(税込) |
入学金 | 50,000円(税込) |
レベル分けについて
レベル分けは、アメリカの学年のレベルで判断されます。(PDFダウンロード可能)
これは、ご自身の実際の学年ではなく、英語力がどの学年のレベルにあるのかで分けられます。
ですので、実際は高校生でも、英語レベルは中学生などの実際の学年とはズレが生じる可能性があります。
最高が「G12」と高校3年生レベルになりますので、社会人の方でも、最高で「G12」となります。
WAISの提供するコースについて
WAISでは、3コースから選ぶことができます。
①トラディショナルコース②オルタナティブコース③特別コースになります。
それでは、それぞれのコースについて詳しく見て行きましょう。
トラディショナルコース
トラディショナルコースは、ミズーリ大学の教材でアメリカの高校卒業資格を取得を目指すコースです。
カリキュラムは、日本でも馴染み深い科目進行型の学習を主軸としつつ、アクティブ・ラーニングや課題解決型学習法などを織り交ぜた、21世紀型と言われるバランスの良いものになっています。
トラディショナルコースは、「進学クラス」と「選択クラス」の2つからクラスを選択可能ですが、高校卒業資格を目指すには「進学クラス」のみとなります。
このコースは、学生だけでなく、社会人も入学することができます。
トラディショナルコースの「進学クラス」の生徒には、学期ごとに成績評価表が渡されます。卒業条件を満たせば、ミズーリ大学付属高校の卒業証書が授与されます。この卒
業証書はアメリカ合衆国で認可された高校卒業証明書になります。
オルタナティブコース
オルタナティブコースでは、課題解決型または問題解決型学習法であるPBLカリキュラムで学習することができます。
PBLカリキュラムは、近年多くのアメリカの学校に導入されている学習方法の一つです。
日本でもいくつかの大学をはじめとする教育現場で用いられており、世界的に注目を集めている次世代型の教育法です。
PBLカリキュラムは、科目進行型の学習法の真逆の流れで学習が進んでいきます。
オルタナティブコースは、「全日制(週5日)」のコースのみとなり、また入学年齢は小学4年生~高校3年生の方となります。
費用は下記のとおりです。
料金 | |
入学金 | 50,000円(税込) |
学期(2学期制) | 450,000円(税込) |
オルタナティブコースの生徒には、学期ごとに成績評価表が渡されます。卒業条件を満たせば、セントリック・ラーニング・アカデミーの卒業証書が授与されます。
この卒業証書はアメリカ合衆国で認可された高校卒業証明書になります。
特別コース
特別コースは、パートナー高校の生徒が時間と費用を抑えながら、ダブルディプロマの取得
を可能とするコースになります。
WAISはパートナー高校の生徒が効率的に単位を取得できるように、アメリカ側と共に、日本のカリキュラム内容を考慮し、一部を単位認定しています。
そうすることで、余分な単位を取得することなく、必要最低限の単位の取得で、アメリカの高校卒業に必要な単位を取得することができます。
こちらは、WAISが提携している日本の高校の生徒が対象となります。
※提携高校についてはお問い合わせください。
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入学時期と各コースの日時について
トラディショナルコース「進学クラス」とオルタナティブコース「PBLクラス」の入学のタイミングは基本的に4月と9月の2回になります。(どちらも全日制のコース)
アメリカは9月始まりなので、WAISも基本的には9月始まりになりますが、4月に入ることで、早めに英語に親しみ、一部単位を取得できるという利点があります。
ただし、編入、転入・トラディショナルコースの「選択クラス」など随時受け付けていますのでお問い合わせください。
詳細はコチラからチェック(PDF)⇒ダウンロード
よくある質問
下記に、よくある質問のQAをまとめました。
英語ができなくても入学できますか。
英語がに出てでも入学可能ですが、一部のコースでは一定の英語力が求められます。
WAISでは英語が初心者の方向けに、英語の補助プログラムを提供しています。このプログラムの主な目的は、実践的な英語力を身に付け、授業についていけるようにサポートすることです。
WAISの補助プログラムを活用することで、基礎的な英語力を身に付けながらしっかりと授業についていくことができます。
学校からの連絡は英語ですか。
学校からの連絡、学校や教員への問い合わせは通常日本語か英語で行われます。
日本人スタッフが居ますので、学習成果のご報告なども日本語で対応することが可能です。
レッスンはどのように行われますか。
e-ラーニングのような一人でビデオを見て勉強するのではなく、オンラインを活用し実際の講師がリアルタイムで教えます。
入学の際の入試や選考はありますか。
一般的な入試や選考はありませんが、生徒のレベルを把握する必要があるため、筆記試験や必要に応じて面談があります。
どのような先生がいますか。
授業を担当する外国人教員は基本的に英語のネイティブスピーカーになりますが、分野によっては、専門的の講師が選ばれます。
全員がミズーリ大学の研修かセントリック・ラーニング・アカデミーの研修を受け、講師として認められた方になります。学期ごとに講師は研修を受けカリキュラムを効果的に提供するよう訓練されています。
その他、個別に質問やより詳しい情報を知りたい方は、無料の説明会に参加してみて下さい。
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