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産後ダイエット

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産後、色々なダイエットをしました。(しています。)

私が試したダイエットをご紹介します。

赤ちゃんと一緒に過ごしていると、中々ダイエットをするのが難しいと思いますので、どれも、すごく大変なものではないです。

ですので、効果が見えるのには時間がかかると思いますので、長期的に考えて下さい。

 

私は、産後、ストレスのため一時的に体重が増えました。

痩せたい、でも、昼夜構わず授乳があり、ワンオペ育児のストレス、イタリア語のストレス(笑)など、色々重なり、暴飲してしまったためです。

炭水化物、めっちゃ食べてました。

こうならないためにも、皆さんも自分のペースで産後ダイエットに取り組んでみてくださいね。

 

8時間ダイエット

これは「1日の食事時間を8時間以内に収める」というダイエット方法です。

逆に言えば「16時間は食事を取らない」という事になります。

8時間ダイエットでは、どの時間の8時間でも良いとされていますが、おススメは「正午~20時」の8時間です。

人間は「正午~20時」の間が摂取&消化の時間とされているので、この時間に食事を取るのがおススメです。

ちなみに、ファスティングでは、20時~午前4時までが吸収、午前4時~正午までが排泄の時間と考えます。

ただ、朝全く食べないのではなく、ノンカフェインの飲み物やスムージーなどを取っても良いです。

できるだけ、固形物は取らないようにしましょう。

そして、夕食は20時までに終わらせる良いでしょう。

でも、週末など飲み会があったりして、夕食の時間が遅くなりそうなときは、可能でしたら昼食の時間を少し遅くにすると良いです。

でも、朝から固形物を食べずに活動しているのは辛い・・と感じる人も多いと思いますので、その時は、昼食は正午ごろに食べても良いと思います。

ファスティングをしているわけではないので、1日ぐらい時間がずれても良しとします。

ダイエットで一番重要な事は、無理をしない事です。

無理をしていると、後で絶対に反動が来ますので、負荷をかけすぎないようにしましょう。

我慢しすぎて、食べ過ぎる方が良くないです。

 

そして、この8時間ダイエットの良い点は、基本的に食事制限はありません。

8時間の間だったら、どんな食事をしてもOKです。

炭水化物も糖質も揚げ物もファストフードもOKです。

ただし、食べ過ぎや毎日摂取するのは避けましょうね。

これはありがたいですよね。

この8時間ダイエットが習慣化すると、自然と朝は固形物以下の物、そして昼と夜は普通の食事をするという体になります。

人間、消化にかなりのエネルギーを使っているので、このエネルギーを少し減らすことで、細胞の修復など、体の調子を整える事にエネルギーを使えます。

週間化するには、少し時間がかかるかもしれませんが、この8時間ダイエットは健康のためにもおススメです。

 

ただし、基礎疾患のある方や薬を飲まれている方、妊婦さんなどは医者と相談するようにしてくださいね。

ファスティングは、基本的には健康な成人が行う事です。

宅トレ

ダイエットでは、食事管理だけでなく運動も必要ですよね。

特に、産後は体中、ガバガバゆるゆるですので、引き締めていく必要がありますね。

まぁ、一度ガバガバゆるゆるになってしまうと、引き締めるのがたいへんですので、気長に焦らず毎日行っていきましょうね。

私も未だにぷにぷにしています。

産後の場合は、まず骨盤の位置を整えること・肋骨をしめる事から始めるといいです。

ガバガバの状態で筋トレなどをしても、痩せずらいです。

Youtubeで無料で情報を得られるので、色々な動画を見て自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。

赤ちゃんがいると、毎日できなかったり、少しの時間しかできなかったりすると思いますが、5分でも自分の体と向き合うことが大切です。

産後、ゆるゆるの体を見たくないと思うと思いますが、勇気をもって自分の体と向き合ってみてください。

1か月程度続けていると、少し筋肉が戻ってきて、できなかった筋トレが少しできるようになったりします。

宅トレをして、すぐに効果があるかは人それぞれだと思いますが、すぐに効果が無くても少しずつ体は変わって行っているはずです。

私も宅トレ初めて数か月は、ほぼ変わりがなく意味がないんじゃないかと思いましたが、やはり数か月後には、できる筋トレが増えたり、回数を多くできるようになりました。

今後は、体重が少しでも減ってくれるのを祈ります。

グルテンフリーダイエット

グルテンとは、小麦に含まれる特有のタンパク質です。

イタリアに住み始めて、米よりもパンやパスタを食べるようになり、グルテンを摂取する機会が多くなりました。

それと同時に、どうもグルテンを摂取すると食欲増進や腹痛などの症状がでるようになってしまいました。

検査をしていないので何とも言えませんが、もしかしたらアレルギーがあるのかもしれませんね。

幸い、イタリアにはグルテンフリー食材は多くスーパーに売られています。

値段も多少高くなりますが、数十円の違いぐらいですので、できる限りグルテンフリーの生活をするように心がけています。

実際、グルテンフリー生活を始めて痩せたかは不明ですが、食欲増進や腹痛などはなくなりました。

でも、夫と食事をするときは、通常のパスタを使って料理したりしますので、その際は食べます。

でも、食べるとたいてい腹痛や食欲増進といった症状に見舞われるので、やっぱり体に合わないのかなと思います。

グルテンは吸収・消化されるのに時間がかかるので、胃腸には負担がかかります。

もし、可能でしたら、グルテンフリーの物に置き換えてあげると胃腸にも優しい食事を取ることができます。

【参考】グルテンフリーダイエット理論によればダイエットの失敗は小麦が全ての原因⁉(院長ブログ) – 五本木クリニック (gohongi-clinic.com)

食事内容改善

正直これが一番大切なのかもしれませんが、初めての育児、ワンオペでの育児、イタリア語のストレス(笑)など、色々なストレスがあり、食事はかなりテキトーでした。

特に夫がいない昼間には、穀類だけ(主にパスタ)、食べない、飲み物だけなどの乱れた生活をしていました。

いろいろなパンのイラスト素パスタのイラスト

そのため、夕方ごろになるとお腹が空いてしまい、夕食前に何かつまむ。そして、夕食も食べる。なんて生活を数か月しちゃっていました。

そのため、中々思うように痩せなかったんです。

そこで、昼食も簡単にできるサラダをできるだけ食べるように心がけ始めました。

サラダのイラスト

サラダだったら、赤ちゃんが泣いていて大変でも、最悪、手でちぎってどうにかなりますもんね。

野菜が大きすぎても、噛めば食べられますし、体にも良いです。

って事で、最近の昼ご飯はもっぱらサラダになりました。

作るってほどの手間がないのに、栄養も良いしおいしいサラダ。毎日大量に食べています。

そのおかげで、便通もよくなり、毎朝お腹がすっきりした感じをうけるようになりました。

今までは、茶色い色の食べ物ばかり食べていましたが、色とりどりの食べ物を食べるようになり、体調は絶対に良くなったと思います。

育児をしていると、食事の栄養とかカロリーとか考えてる余裕はないので、とりあえずたくさん色がある食事を取るようにしています。

そして酵素がたくさんとれるように、生の野菜や果物をたくさん食べるように心がけています。

野菜のイラスト「カゴに盛られた野菜」フルーツバスケットのイラスト「カゴに盛られた果物」

酵素は熱に弱いので、生で食べるのが一番いいんです。

 

 

育児中のダイエットは、ストレスがかかり過ぎないように心がけましょう。

育児のストレスがあるのに、更にそこに食事制限などのストレスがかかると、いつか爆発してしまいます。

ダイエットは、習慣化できるレベルで行うのが、心にも体にも良いと思います。